こんにちは、ドクターカズです。
ダイエットの真最中に、ランニング禁止令が出てしまいました。
しか~~し!そんなことで、めげるドクターカズではありません。要は、ランニングをしなければいいのです。
私はランニングの代わりに自転車こぎを、いつもの2倍に増やしました。もちろん、右膝は多少痛みますが、サポーターでしっかり固定すれば、なんとかなることがわかりました。
痛む右膝をサポーターでぐるぐる巻きに固定して、今まで通りの筋トレと2倍の自転車こぎ。時々、同期の整形外科医に、右膝に溜まった水を抜いてもらっていました。
「あまり良くならないなあ…?」といぶかしがられても、「ランニングは絶対にしていない。でも、自転車は、ちょっとだけこいでいる。」と苦笑いでごまかしました。
普段の生活でも、小走りであろうと、決して走ることはしませんでした(正直言って、痛くて走れませんでした)。
横断歩道で青信号が点滅していても、わざと一回やり過ごして、次に信号が青になるまでじっと待ちました。
歩くスピードもゆっくりになり、妻と一緒に歩いていても、いつも私が遅れるので、妻は何度も立ち止まって、私を待たなければなりませんでした。
スタートしてから約半年後、私のダイエットは、様々な紆余曲折を経て、膝の故障というおまけもつきましたが、体重10Kg減という目標を達成しました。
他の指標は、体脂肪率:22.5%→13.9%、脂肪量:16.6Kg→9.0Kg、筋肉量:54.1Kg→52.7Kgと、筋肉量をなんとか維持しながら、体脂肪だけを大幅に減らすことに成功したのです。
担当のインストラクターは、私の身体が「さしの入った霜降り肉が、赤身肉になった状態」だと説明してくれました。
私の身体から、10Kgの脂肪が消えました。つまりこれまでの私は、10㎏分の脂肪を身体に貼り付けて、生活していたのです。
それは常に10㎏の米袋を持ち歩いているのと同じこと。よくそんな重い荷物を抱えて平気な顔をしていたなぁ…と信じられない気持ちでした。
ズボンも服もぶかぶかになり、すべて買い替えが必要になりました。
右膝を痛めはしたものの、狙い通りのダイエットに成功して大満足の私でしたが、実は想定外の問題が!それは「まるでニワトリみたい…」という妻の一言に集約されています。
次回はいよいよドクターカズのダイエット完結編です。
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