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    まるで部活動のように

    こんにちは。ドクターカズです。

     

    「学生時代の体重に戻す」と宣言はしたものの、本格的なダイエットは初めての経験。何十年と変わらなかった自分の体重が、本当に減るのか半信半疑でした。

     

    スポーツジムは、2日行っては1日休むというペースで通いました。ジムでは夜遅くまで、老若男女を問わず、黙々と汗を流していました。中には私よりは二回りほど年上のご老人も!

     

    そのような、やる気満々の雰囲気に触発されて、仕事が終わってあわただしくジムへ向かう私を、「まるで高校生の部活動のようだ」と揶揄する妻。運動音痴の彼女は、「好き好んで、わざわざしんどいトレーニングをする人の気が知れない」と言っていました。

     

    私のトレーニングメニューは、筋トレ・自転車・ランニング・ストレッチと終わった後のお風呂(これが最高に気持ちいい)を入れて、出入りだいたい4時間でした。もちろん最初は軽い負荷から始め、徐々に負荷を上げていきました。

     

    少々ハードなメニューで、最初はヘトヘトに疲れましたが、徐々に体も慣れ、苦しさがだんだんと快感になってくるのが分かります。これは、運動によって脳内に快楽物質が出てくるためです(参照:「恍惚感と瞑想と」)。

     

    私の目標は体脂肪を減らすことで、マッチョになることではありません。ですから、筋トレよりも自転車やジョギングなどの有酸素運動をメインにしました。

     

    ただ、筋肉量を落としてはいけませんから(参照:「マッチョな人こそご用心!」)、適度な筋トレも欠かせません。それと、最後のストレッチングは、翌日の筋肉痛予防にもなりますから、入念にやる必要があります。

     

    私のトレーニングメニューを見て、担当のインストラクターが「ちょっとやりすぎでは…」と心配し始めました。ですが、夢中になっていた私は、ますますダイエットにのめり込んでいったのでした。

     

    次回は、食事についてお話します。

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