こんにちは。ドクターカズです。
今日から9月、夏休みも終わりですね。
さて、秋田代表が話題をさらった夏の甲子園大会ですが、我らが星稜高校も大健闘でした。
惜しくも2回戦で敗退しましたが、歴史に残る名勝負だと思います。
勝利は目前だったのに、まさかの逆転ホームランでひっくり返るとは!
残念だったね、星稜野球部のみんな。
でもこの悔しさは、長い人生において、必ず君たちの糧になります。
オジサンは、そう信じているよ。
今回は100回記念ということで、レジェンド始球式なるものが執り行われました。
かつての甲子園のヒーロー達が、毎試合、始球式に登場。
私のようなオールドファンには、懐かしい顔ぶれに胸が高まるものがありました。
それを見ていて、ふと思いました。
「あの名選手たちが、なぜあんなに太ってしまったのだろうか?」
松井秀喜さんのように、あまり変わっていない方もいましたが、ほとんどの選手は昔の面影がないほど、ぽっちゃり体型になっていましたね。
確かに加齢とともに、人間は太りやすくなります。
それにしたって、現役時代は逞しかったスポーツ選手の体形が、引退するとあんなにも変化するのはどうしてでしょうか?
現役のスポーツ選手は、過酷な練習と大量のカロリー摂取で、筋骨隆々の体型を維持しています。
普通、ほとんどの選手は引退すると、練習をやめます。
しかしながら、現役時代に慣れ親しんだ食生活は、なかなか変えられないようです。
ここでも筋肉量が大切になります。(参照:ポイントは筋肉量)
一般的に大量の筋肉は、大量のカロリーを消費します。
例えばボディビルダーは、しっかり食べても体脂肪はつきません。
むしろ大量の筋肉量を維持するために、人並み以上の食事摂取が必要です。
同じように、プロ野球選手やJリーガーは、引退してしばらくは、大量の筋肉がカロリーを消費してくれますから、まだ太りません。
しかしながら、運動をやめれば、次第に筋肉は落ちてきます。
そして消費しきれなくなった栄養は、あっというまに体脂肪となり、あのぽっちゃり体型に!
現役時代の精悍なイメージが強いだけに、一般人に比べ、肥満が目立ってしまうのも、気の毒ですね。
ですから、普段からジムで汗を流しているマッチョなあなた、油断大敵ですよ。
年を取ってからの運動不足には、くれぐれもご注意くださいね。
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