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    映画【マイケル】を観てきた

    こんにちは。ドクターカズです。

    先日、映画「マイケル」を観てきました。

    この作品は、早熟な天才ゆえに幼い頃から孤独を抱え、厳格な父親との葛藤を乗り越えながら、「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるまでになったマイケル・ジャクソンの人生を描いた作品です。

     

    何より驚いたのは主演のジャファー・ジャクソン。

    マイケルの甥だそうですが、これがもう生き写し。

    相当なトレーニングを積んだのでしょう。歌も踊りも、まるで本物のマイケルがスクリーンに戻ってきたかのようでした。

     

    私が初めてマイケルを知ったのは高校生の頃です。

    少年とネズミの友情を描いた映画【ベン】をテレビで観ました。
    エンディングで流れた「ベンのテーマ」。
    その透き通るような歌声に、「いったい誰が歌っているのだろう」と思いました。

    翌日、音楽好きの友人に聞くと、「ジャクソン5の末っ子、マイケルだよ」と教えてくれました。

    ジャクソン5というグループの名前は知っていましたが、「マイケル・ジャクソン」という名前を意識したのは、その時が初めてでした。それが私とマイケルとの出会いです。

    その後は皆さんご存じの通り。
    ソロ活動を始めると、その圧倒的な歌唱力と軽やかなダンスで世界中を魅了し、音楽史を塗り替える存在へと駆け上がっていきました。

    2009年、マイケルが50歳という若さで急逝した直後、【THIS IS IT】が公開されました。
    ロンドン公演のためのリハーサル映像をまとめた映画です。

    あの時は、家族そろって映画館へ行きました。

    すると当時中学生だった娘が、すっかりマイケルの虜になってしまいました。

    毎日マイケルの曲を聴き、ミュージックビデオを何度も見返し、ついには振り付けまで覚え、ムーンウォークも得意げに披露してくれたものです。

    スパンコールの帽子や手袋など、マイケルグッズまで集め始め、朝から晩までマイケル漬け。

    今でいう推し活を存分に楽しんでいました。

    我が家の娘のみならず、世界中の人々を熱狂させ、50年という短い人生を駆け抜けたマイケル。
    映画を観終わって、こんなスターは二度と現れないだろうと、改めて感じました。

     

    もしマイケルが生きていれば68歳。私よりひとつ年上です。

    きっと今でもエネルギッシュに歌い踊っていたでしょう。

    私はといえば、毎日診察室で患者さんを診察しながら、「もう少し歩きましょうね」と言っています。

    もちろんムーンウォークではななく、普通にですよ。

     

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