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    インコは人を見分けるのか?

    こんにちは ドクターカズです。

     

    今回も小桜インコのココちゃんの話です。

    テーマは「鳥は人を見分けるのか?」。


    結論から言うと――どうやら見分けているようです。しかも、かなり鮮明に・・・。


    ココちゃんはかごから出ると、迷うことなく、一直線に妻の肩へ飛んでいきます。


    ためらいもなく、寄り道もなく、一直線に。

    最初から行き先は決まっているようです。


    そして妻の肩に乗ると、そのまま落ち着き、頬にすり寄ったりしています。

    実に愛想がいい。


    では私のほうはどうか。


    同じように手を差し出しても、なかなか来ません。

    来たとしても一瞬で、すぐ移動します。


    「乗る」というより、「通過」でしょうか。


    でもよく考えてみると、ココちゃんの世話をしているのは主に妻です。


    餌を替え、水を替え、ケージの掃除をする。


    私はといえば、声をかけたり、時々構ったりするくらいです。


    私 : 「なんでココちゃん、そっちばっかり行くんだろうなあ」


    妻 : 「そりゃそうでしょ」


    ……返す言葉もありません。


    ココちゃんの寿命は、あと10年ほど、ちょうど私が仕事を引退する頃です。


    時間ができて、私も世話をするようになれば、少しは懐いてくれるのではないか――

    そんなことも考えます。


    もっとも、その一方で、筋金入りの猫派の私は、猫と暮らしたいという願望を捨てきれずにいます。


    引退したら、縁側でのんびり膝の上の猫を撫でて過ごす――
    そんな光景を、ひそかに思い描いています。


    ただし、インコでさえこの調子なら、もし猫を飼えたとしても、
    私に懐く保証はどこにもありません。


    猫はきまぐれ。


    自由気ままに家の中を歩き回り、私は少し距離を置かれ、
    ときどき気が向いたときだけ近づいてくる――

    そんな関係になる気がします。


    どうやら私はこれからも、そして引退後も、
    誰かに懐かれることを夢見ながら、そっと見守る係のままのようです。

     

    PS:ココちゃんの話題はいったん終了です。次回からは「6年経ってどうなった?」シリーズが続きます。

     

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