お久しぶりです、ドクターカズです。
タイトルまで書いてパソコンに向かっていたら、横から妻にのぞき込まれて、「え! また始めるの?とっくにやめたと思ってた」と、たいへん率直な感想をいただきました。
まったくその通りで、返す言葉もありません。
この6年、ブログも書かず何をしていたのかって?
忙しかった、と言えば聞こえはいいのですが、実際のところは「書こうと思って、コーヒーを淹れたけど、眠くなってやめた」「タイトルだけ考えて満足」「下書きのまま寝かせて熟成させすぎた」など、生産性の低い時間の積み重ねでした。ええ、言い訳は豊富にあります。
ただ、コロナ禍があり、やれ発熱外来だ、予防接種だ・・・等々で走り回っているうちに医院の景色も、そして世の中もいつのまにか確実に変わりました。
そして何より変わったのは鏡に写る自分の姿。
髪の色の変化は、もはや自然現象として受け入れることにしましたし、皺の数も人生の年輪と思えばまんざらでもありません。
以前は「疲れて見えるかな」と気にしていたのに、いまは「今日はわりと元気そうに写っている」と安心しているあたり、基準がずいぶん変わったものです。
もともとこのブログは、専門的なことを立派に語る場所というより、診療の合間にふと思ったことや、小さな気づきを、読んでくださる方にそっと手渡すような場所でした。
役に立つ話も、そうでもない話も、待合室で世間話をするような距離感で。たぶん、その雰囲気はこれからも変わりません。
気負わず、無理をせず、続けられる形で書いていこうと思います。書きたいことは、実は毎日の中にいくらでも転がっていますから。
……とここまで書いたところで、また妻がひと言。
「このブログ“再開します”の記事が、最後にならないよね?」
その保証だけは、残念ながら、どこにもありません。
PS:ドクターカズのイラストを落ち着いた感じの肖像画風にしてみました。
ブログランキングに参加しています。
↓バナーをクリックして応援していただけると、嬉しいです。
