こんにちは。ドクターカズです。
前回のワンちゃんに続き、動物ネタです。
今はやりのネコカフェをご存知ですか?お茶を飲みながら沢山の猫たちと触れ合うことのできる癒し空間のことです。
最近、郊外のショッピングモールにネコカフェがオープンしました。猫派の私としては興味津々で、いつも外から覗いていました。
ところが、店の中にいるのは親子連れや若い女性ばかり…。むさいオジサンが、一人で入っていける雰囲気ではありませんでした。
私の妻はひどい猫アレルギーのため、猫に近づけません。猫に触れると顔がバンバンに腫れ、目玉が溶けそうになるくらい涙が溢れ出すとのこと。
本当は猫を飼いたかった私が、仕方なく犬を飼った理由もそこにあります。
そんな時、正月休みに帰省した大学生の娘が、一緒にネコカフェに行ってくれることになりました。毛だらけになってもいい様に、上下ジャージに着替えて、準備万端!意気揚々と出かけました。
ネコカフェに入ると、20匹はいるであろう色々な種類のネコちゃんたちが、私たちが持っている猫キャンディーを目当てに、いっせいにすり寄ってきました。ほかにお客さんは居なくて、丁度お腹が空いていたのでしょう、椅子に腰かけた私たちは、足元から膝の上まで、ネコだらけ。まさにネコ団子状態で、至福のひと時を過ごしていました。
ところが、私たちの様子を店の外から眺めていた妻が、なんと入店してきたではありませんか!私たちがあまりに楽しそうにしているのを見て、我慢できなくなったようです。
アレルギーの薬をのんできたとはいえ、彼女にとっては大きなチャレンジだったに違いありません。
「大丈夫か・・・?」心配する私をしり目に、妻はネコちゃんたちを撫でていました。
30分という短い時間でしたが、モフモフネコちゃんたちを堪能しました。幸いにも、妻にもアレルギー症状は出ませんでした。
…ということは、妻のネコアレルギーは、ただの思い込み?それとも体質が変わったのか?いやいや、一度の体験だけでは判断できません。
「楽しかった。また来よう。今度はアレルギーの薬はいらないんじゃないか?」
妻にそう言いながら、長らく猫を飼うことを諦めていた私に、かすかな希望の光が灯りました。
ワンちゃんのホームステイで劣勢に立たされたドクターカズですが、ここで一気に形勢逆転なるでしょうか。ネコかイヌか、戦いの火蓋は切って落とされました。
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ayumi (木曜日, 23 1月 2020 02:17)
私も猫派です。
一昨年の大雪の時に19年飼ったアメショーを亡くしました。それからペットロスが続いてますが、自分の歳を考えると新たな猫ちゃんを迎える事は難しいと思います。
しかし、猫がいる生活はパラダイスです。猫派の先生、猫ちゃんを迎えられる様に頑張って下さい。
ケロリン (木曜日, 22 10月 2020 00:45)
だいじょうぶですか?
「里親」というシステムは日本にありますか?私の友達は妊娠中の捨て猫の「里親」になりました。その猫はなんと9匹子猫を産み(出産予定日を3週間すぎても出産せずのんびりすごしていたそうです)、しばらくそのお母さん猫と9匹の猫の世話をしていました。子猫たちも母猫も貰い手が見つかり、ほっとしていました。
猫たちと触れ合える機会がまた訪れるといいですね。