
こんにちは。ドクターカズです。
みなさんは犬派?それとも猫派ですか?
私は筋金入りの猫派です。
小さい頃は実家で茶トラを飼っていましたし、
無邪気にじゃれつく犬よりも、孤高にたたずむ猫に心惹かれます。
そんな私ですが、3年前まで飼っていたのは猫ではなくて犬でした。
犬種は短足・胴長で有名なウエルシュ・コーギー・ペングローブ(世間で言うコーギー)。
別に、自分の体型に似ているから、コーギーを選んだわけではありません。(^^ゞ
さて14歳で天寿を全うした愛犬(名前はロッキー)は、
いかにして我が家にやってきたのでしょうか。
娘が小学校1年生の時、犬が欲しいと言い出したのがきっかけでした。
私たち夫婦はどちらも犬を飼った経験がないので、
あまり乗り気ではなく、最初は軽く聞き流していました。
ところが娘の気持ちは日に日に強くなり、
両親がなかなかいい返事をしないため、
近所の犬たちと交流を深めるようになりました。
3時半にはビーグル、3時45分にはラブラドール、
4時にはダックスがここを通る…と、
犬たちの散歩の時間を把握して、待ち伏せします。
撫でさせてもらったり、リードを持たせてもらったり、
時にはフンの始末を手伝わせてもらったりして、
あっという間に、飼い主さんたちとも仲良しに。
やがて飼い主さんたちが、かわるがわる我が家にやってくるようになりました。
「お嬢さんは、本当にワンちゃんが好きなんですよ。
飼ってあげたらどうですか?」
初対面の方たちから、こんな風に言われ、私も妻も目を白黒。
近所のみなさんの援護射撃のおかげで、
やっと娘の願いに、ちゃんと耳を傾けるようになりました。
まあ、動物を飼うのは、情操教育上も悪くない。
でも、犬?猫じゃダメなの?
猫派の私は、猫と暮らしたい思いがむくむくと湧きあがり、
「ネコではどうか?」と妻に相談してみました。
ところが彼女はひどい猫アレルギーで、
猫にちょっと触っただけでも、瞼が腫れることがわかりました。
また、子どもの頃、可愛がっていたチャボを
猫にとられたトラウマがあるのだとか…。
夫婦で散々議論をした挙句、
「猫を飼うなら別居です」とまで言われれば、どうしようもありません。
結局犬を飼うことになりました。
その後間もなくして、生後3か月のロッキーが我が家にやってきました。
家の中で飼いましたので、大きな病気もせずにすくすくと育ちました。
ご多分に漏れず、子どもたちの役割だった朝・夕の散歩は、
いつの間にか私達夫婦の役目になりました。
ご近所の犬の散歩グループにも混ぜていただき、
いわゆる「犬友だち」もたくさんできました。
犬を飼ったことのなかった私ですが、
ロッキーを通じて様々な経験をすることが出来ました。
今でも猫派ではありますが、犬派の気持ちも多少わかるようになりました。
ロッキーのエピソードはたくさんありますが、それはまた別の機会に書くとして、
次はペットを飼う時の注意点についてお話しします。
(たまにはためになることも書きますよ!)
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