こんにちは、ドクターカズです。
立秋を過ぎて、いく分涼しく感じられる今日この頃です。
それでも、日中は30度越えの真夏日。
まだまだ熱中症にはお気をつけください。
「きれいな病院ですね」
時々、患者さんから言われます。
そんな風に褒められて、もちろん悪い気はしません。
たぶんその方は、医院の外観ではなく、
待合室など院内のことを指しているのだと思います。
毎日スタッフがきれいにしてくれて、有難いことです。
築14年の建物にしては、きれいに保っていると自負しています。
年末のスタッフ総出の大掃除とワックスがけは、当院の年中行事のひとつです。
もちろん、毎日、医院をくまなく掃除してくれるスタッフの努力も、
患者さんのご協力も忘れてはいけません。
しかし、しかし、実は院内をきれいに保つ、とっておきの秘けつがあるのです。
今回は、特別にお話ししますね。
来院される方は、心や身体になんらかの不調があります。
つまり元気いっぱいではなく、具合が悪いのです。
そんな時にお待ちいただく待合室や中待ち、
そして診察室や処置室といった空間。
幸か不幸か、当院は混雑することはめったになく、
たいていは余裕をもって、座ってお待ちいただけます。
滞在時間を極力短くするよう努めてはいますが、
時には長時間お待ちいただく場合もあります。
待合室がきれいで居心地がよければ、
具合が悪い時でも、少しは快適に過ごしていただけるのではないでしょうか。
院内をきれいに保つため、当院が心がけていること、それは…。(つづく)
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